上越・三国山、秋の気配
●場 所:三国山 (1636m)、大源太山 (1764m)
●時 期:平成29年5月5日(火)
●同行者:単独
1597m峰 1045、三角山手前 1105-15、三角山 1125、大源太山 1145-1210、
三角山 1230、三国分岐(巻道)1320-30、三国峠 1400、
晶子清水分岐(休憩舎)1435-40、三国峠東Ⓟ 1500、
家を出たのは0520、関越道を伊香保渋川で下り、17号線を走って、手洗いの在る1070m水準点Ⓟに着いたのは0825。気温は17℃であった。トンネル工事でトラックの誘導を担当する方と話をして、出発。登山道はトンネルの直ぐ手前、橋を渡った所から始まった。
三国峠。神社の中は休めるようにもなっている。
三国山頂直下からお花畑を見下ろす。秋の花々と実を着けたナナカマド。
三国山頂。途中、2組3名とすれ違ったが、誰もいない静かな山頂。
四葉鵯の先に大源太山。黒雲が行き交いやや不安な天気。
三角山へは浅貝集落からの道が上がってきていた。大源太山は目の前。
大源太山に到着。タムラ草、ボクチ、竜胆に併せ自分の赤鼻も満開。
平標山(左)と仙ノ倉山。山ノ神と一緒に登った思い出の山だ。
静かで、涼しい山頂には黄揚羽と赤トンボが飛んでいた。
豪雪を偲ばせる、ダケカンバ。
一度巻道に下ってから三角山(右手)へ向かう。(直接下る路は笹薮に埋没。)
三角山から三国山の平な頂上を眺める。
アカモノ。道端にひっそり佇んでいた。
三国山の帰路は巻道を行った。
峠からは晶子清水への遊歩道を行く。上杉謙信も使った道なのだろうか。
道は沢を2回、流れを3回わたる。
道祖神まで来たが中々休憩舎に行きつかない。戻ろうと思ったが今少し我慢。
休憩舎に到着。然し、蛭注意の警告板に丹沢を思い起こし清水立ち寄りを断念。
下山場所にはヒルではなく、サルが沢山。父ちゃんの横で子猿が戯れる。
赤ん坊猿も母親の背中に乗ってきた。蛭害の有無を確認し今回も無事家路に着く。