鳴神山と吾妻山

梅雨前の平日、上州の鳴神山と吾妻山に出かけた。今回は群馬100名山初挑戦。
山名を調べてみると未だ登ってない山が50近くあり、山ノ神と連れ立って老後登山を楽しめそうな山が幾つか見つかった。鳴神山は標高差約560m、吾妻山は約280m、併せても手頃な標高差だ。鳴神山は固有の桜草の仲間、カッコソウで有名だが、時季外れ、遅れ咲きがあれば良いのだが・・。
●場  所:上州 ・ 鳴神山 979m 及び 吾妻山 481m
●時  期:平成29年6月5日(月)
●同行者:山ノ神
●時  程:駒形登山口 0840、中間点 0925-35、鳴神山頂上 1015-35、
    椚田峠 1055-1110、赤柴口 1135、駒形登山口 1220、
         《 桐生市内吾妻公園脇路肩へ移動 》
    吾妻公園脇 1310、吾妻山頂上 1345-50、吾妻公園脇 1410.

家を出たのは丁度6時、伊勢崎IC以降通学時間に重なり時間が掛かったが、8時半前に駒形登山口へ到着出来た。駐車場には5台が既に来ており、残りスペースは2つ。登山準備中に地元の軽が到着し、先に登って行った。我々もおっとり刀で出発。
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林道の工事現場からスタート、この辺にも数台の駐車スペースがあった。
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林道を離れ、植林帯を進む。地元小学生向け?の歩数距離表示が面白い。
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沢沿いのゴツゴツした道を進む。レンゲショウマの保護柵が随所にあった。
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中間地点の少し先に水場。見慣れぬ小さな蝶が羽を休めていた、
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稜線の神社。山頂まではあと5分。
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鳴神山(桐生岳)頂上。小振りのドウダンツツジが咲いていた。
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山頂からの北望。上越国境の山々は未だ雪を頂いている。
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桐生岳を下り、もう一つの頂上仁田山岳を経て、椚田峠へ向う。
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第1展望台からは赤城山の峰々がはっきり見える。
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椚田峠東側のカッコソウ移植地。花は終わったが、鹿の食害対応が大変なようだ。
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椚田峠から赤柴へ下る新緑の登山道。
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荒れた林道が車道になると、やがて駒形登山口へ戻ってきた。
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吾妻公園脇から吾妻山へ向かう。ここが本日、山ノ神の吾妻山。
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女坂は下りに取ることにし、登りは男坂。(上と下、2つの男坂・女坂が続く)
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吾妻山頂上。登山口はいくつもあり、桐生市民の憩いの場である様だ。
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山頂から眺めた桐生市街。眼下の茶臼山へは足を向けず東京へ戻った。
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