赤城、荒山と鍋割山

好天予報が続く中、煩雑な用が続き、腐っていたが、思い切って赤城山へ出かけた。
今回は未だ登っていない荒山と鍋割山。三つ葉躑躅と山躑躅が狙いだ。コースは荒山高原と称する荒山~鍋割山の鞍部から荒山を周回して戻り、鍋割山を往復後、元の登山口へ戻るもので4時間10分行程。
●場  所:赤城山・荒山 1571m
●時  期:平成29年5月20日(土)
●同行者:山ノ神
●時  程:登山口 0840、荒山高原 0915、箕輪分岐 0930-40、荒山頂上 1015-25、
   ひさし岩 1040、上の避難小屋 1045-1105、芝広場 1130、荒山高原 1140-50、
   鍋割山 1230-45、荒山高原 1320、登山口 1350、

朝、5時半出発予定でいたが、前夜気分が優れず行かないといっていた山ノ神が一緒に出掛けることになり、出発は6時前になった。このコースは元々山ノ神と一緒に歩くつもりで選択した為、大歓迎。好天の土曜日とあり、車は多かったが新緑の中を走り登山口の姫百合駐車場には8時20分に到着。大きな駐車場であったが、車は満杯で、ご覧の様に、ギリギリセーフ、辛うじて入り込むことが出来た。
(下山時には、手前のスペースや駐車場前後の路肩を多くの車が埋めていた)
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荒山高原への登山口。
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登山口脇の林道沿いに植えられた八重桜。
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岩がゴロゴロしだすと、間もなく風穴、涼風が湧き出ていた。
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カタクリ (荒山高原手前の登山道脇に多く見られた)
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1cm位しかない小さな菫。斑入りの葉が印象的。
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赤八汐ツツジ。小父さんは大満足。
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荒山山頂
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荒山頂上の赤八汐。青空に大きな花弁が映える。
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南尾根の赤八汐ツツジ
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赤八汐が無くなると、石楠花の大きな株が出現。
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満開の石楠花
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ひさし岩は絶好の展望台。地蔵岳を眺めながら多くの人が休んでいた。
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荒山高原へ戻る巻道。ヤマツツジは蕾のまま。
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ミツバツツジ (荒山高原)
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サクラスミレ(鍋割山への途中で見かけた桃色の大きな菫)
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鍋割山への稜線から眺めた上越の山。鈴ケ岳の左に武尊山
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鍋割山への稜線から荒山、地蔵岳を振り返る。
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間もなく鍋割山。残念ながら春霞で浅間山方面の展望は無い。
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鍋割山頂上。(丹沢の鍋割山より人出は多いが、うどん屋は無い。)
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登山道脇のオオカメノキ。
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ボケ。残念ながら写真も大幅にボケている。
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多くの花に出会い大満足の山旅であった。新緑を楽しみながらゆっくり登山口へ。
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登山口近くのヤマツツジ。(14時に現地出発、17時前に無事帰宅)
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