秩父・城峯山
山麓の岩場(石間）に出かけたことはあるが、林道が山頂近くまで達している城峯山は登山の対象外になっていた。ここ１～２年の体力低下に伴い、年相応の山捜しが必要になり登ってみることにした。石間からの往復と帰路南側の尾根を下る周回コースを念頭に置き、天狗岩や鐘掛城往復をバリエーションコースにした。
●場 所：秩父・城峯山 １０３７ｍ
●時 期：平成２８年７月１１日(月）
●同行者：山ノ神
●時 程：沢戸集会所 0835、男衾登山口 0905、第２ポンプ場 1005、
城峯神社 1030-1040、天狗岩経由山頂 1115-1155、城峯神社 1210、
第２ポンプ場 1220-1230、沢戸集会所 1315、
朝起きたのは４時半、昨晩選挙開票速報を２３時まで見ていたが、応援候補の当確が出ず諦めて就寝。当確を確認した為、家を出たのは０５５０と遅れた。関越経由で東松山から一般道を走り石間に着いたのは８時半。大鳥居手前にある沢戸集会所に車を置かせてもらい出発した。ここには立派な手洗いも設置されている。(後の祭りであるが、この先に２つの登山口がありそこに車を置ける様だ。男衾登山口は確認、写真参照）
気温２５℃、暑くなりそうだが、綺麗に整備された集落に別れを告げて出発。
大鳥居。暫く沢沿いの急な車道歩きが続く。
男衾登山口には車１０台分くらいの広場がある。我々が置いた場所は青〇印。
樹林の中を登ると通せんぼをする縞蛇に遭遇。蛇嫌いの山ノ神は大パニック。
山頂直下に杉の参道。間もなく平将門所縁の城峯神社。
神社にて。車で上がって来ていた人に写してもらう。(本日最初の遭遇者）
時鳥や青鳩が鳴く城峯神社。（青鳩を初めて見たが、青い体に赤い模様が印象的）
隠れ岩案内板。先ほどの方が立てたばかりと聞き一緒に記念撮影。（お疲れ様）
隠れ岩。自己責任で登る１８mの鎖場。写真は岩屋下から見下ろした上の(第２）鎖。
天狗岩は隠れ岩から間違って直登しそうになり、戻って迂回。結界の縄が張られた岩の先端からは城峯山頂が指呼の間に。
城峯山頂。電波塔（展望塔）管理の方２名と石間峠からの登山者２名に出会う。
展望塔からは３６０度の大展望。雲が出ているのが残念、《拡大可能》
展望塔の北西側には赤久縄山と東・西御荷鉾山が見渡せる。
下山は周回路等は考えず、直接神社に下り、往路を戻る。ここから先は車道歩き。
退屈な車道歩きを、コオニヤンマが慰労。下山後、帰路は正丸峠経由で帰宅。
