震えあがった小屋開き

昨年10月末に水を落として以来訪れて無かった信州の小屋。毎年、年末か3月頃に顔を出しスキーを楽しんだが、今回の様に間が空いたのは久しぶりだ。半年ぶりに訪れた今年は、一人での作業を考えていたが、山ノ神が同行し山歩きを楽しみ乍らの小屋開きとなった。初日は甲府の裏山、大蔵経寺山に登った後の入村。
天気は上々で登山も無事終了。八ヶ岳も美しい姿で迎えてくれた。
小屋開きの最大行事、水出しには、解放されていた17か所のバルブ、栓を確り閉めた後、水道の元栓を開けなければならない。これを怠ると元栓を開けた途端に室内が水浸しになる恐れもある。今年の水出しもめでたく終了した。
小屋に到着した時の気温は9℃で気持ちの良い冷たさであった。然し乍ら陽が傾くにつれ気温はどんどん下がり、夕方には略0℃。東京ではここの所暖かい日が続いた為、ついつい薄着になっていたが、念のため外着用のパ-カー、フリースを、また家着用のチャンチャンコを潜ませていたが、それでも寒い。
炬燵を出し、ストーブに火を点け、電気毛布を準備する等大わらわであったが、何とか今年初の村生活を始めることが出来た。親戚の皆さん、北海道、九州のお友達の皆さん、今年もお出でください。
今回、立ち寄った大蔵経寺山。(山行記録は別ブログで)
イメージ 1

15時前に入村。いつものベランダからの眺め、気温は9℃。
イメージ 2

夕焼けにはまだ早いが、気温は既に0℃に接近。将にfreezinng !
イメージ 3