大栃山

ここの所山梨百名山落穂ひろいの様な山歩きに勤しんでいるが、今回は達沢山、帯那山に続く第3弾。天気予報を当てにして前日決心し、御坂山地北側の滝戸山と春日山に急遽出かけた。家を5時半に出たときは曇り空。甲府地方は晴れ間が出ていることを祈りつつ中央道を走ったが、甲府盆地は高曇り。目的地へ行く林道は冬季閉鎖で霧雨も降り出した。ゲート手前に車を置いて滝土山だけを・・とも考えたが近くの大栃山に目標を変更、登山口檜峯神社に向かった。
●場  所:御坂・大栃山 (1415m)
●時  期:平成27年12月12日(土)
●同行者:山ノ神
●時  程:檜峯神社 0835、鳶巣峠 0855、大栃山 0930-0955、鳶巣峠 1020、
      神坐山 1100-1130、鳶巣峠 1205、檜峯神社 1215、

登山口への道は鹿除け用の大きなゲートに迎えられて始まった。駐車場には車が全くなく雨の中で出発準備をする。大栃山は春先の桃が綺麗な頃に釈迦が岳と共に登ろうと思っていたが、今回は登っていない大栃山を優先した。釈迦が岳まで行くかどうかは状況次第。(山ノ神は釈迦が岳へは行かないことを決めていた様だ)
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釈迦が岳への道を分け、林道をそのまま進む。霧雨は雨具を使用する程ではない。
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途中から涸れ沢対岸に登山路を発見、そちらに入って峠を目指す。
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赤松の尾根道を辿って大栃山へ。松の落葉が沢山あり、飾り用に幾つか拾う。
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古い山梨百名山の標柱が立つ大栃山頂上。北西と南西に展望が開ける。
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厚い雲に覆われた甲府盆地。(拡大可能
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リニア新幹線の線路工事現場が山裾を走っている。
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八ヶ岳、奥秩父の主峰は雲中だが、盆地の北を画す山々が見える(拡大可能
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遠い彼方に白く光る山々。槍・穂高連峰が見えていた。
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今日登る予定であった春日山方面は時雨ている。
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鳶巣峠から取りあえず神坐山まで行くことにした。樹間に釈迦が岳の姿。
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神坐山頂上。天気も急に良くなり釈迦が岳が招く。
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ここを本日の最高地点に決めた山ノ神。山の誘いには乗ってくれなかった。
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南側に回ると富士山の展望地点があった。
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鳶巣峠への下りから眺めた大栃山。
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檜峯神社の大杉。
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往路気が付かなった案内板。帰路、談合坂で正月用寄せ植えの花を買って帰る。
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