上州・子持山

シルバーウイーク半ばの21日(月)敬老の日、上州の子持山に出かけた。昨年、隣の十二ケ岳~小野子山の登った際、この山が気にかかったのと、獅子岩を見たいというのが山行の動機である。
●場  所:上州・子持山 1296m
●時  期:平成27年11月21日
●同行者:山ノ神
●時  程:7番橋登山口 0725、展望岩鞍部 0810-25、獅子岩肩 0840、
   浅間山分岐 0905、子持山頂上 0920-25、山頂下稜線 0930-45、
   展望岩鞍部 1030、獅子岩基部 1035-50、7号橋登山口 1110、

前日は中央道が渋滞46km、その他の高速道も大渋滞であった為、自宅を5時前に出発。普段1時間近くかかる練馬ICにも30分で辿り着いた。既に関越道を走る車の数は多く、渋滞になる直前を走る感覚であったが、2時間15分で登山口の7番橋駐車場に到着した。既に車が5台、一番奥にはテントが張られていた。

橋を渡り、40mほど先の林道右から登山開始。手洗いも整備されている。
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見上げるように聳える屏風岩。岩の基部には赤い鳥居。
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沢に沿って登って行くが、やがて水が枯れ、樹林の中をジグザグに道が続く。
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間も無く稜線になろうという所が獅子岩基部への分岐。
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展望岩という見晴らし台から眺めた獅子岩。登ってる人影は見られなかった。
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展望岩から登山口付近を見下ろす。中央下に屏風岩が突き刺さっている。
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登山道から振り返った獅子岩。沖縄のシーサーか狛犬の様にも見えるが・・
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山の神が決めた本日の山頂(頂上直下)。涼しいが霧で見晴らしが無くなってきた。
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往復10分の子持山頂上。一番高い石に登り、写真を撮って山の神の山頂へ戻る。
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帰路、霧の中から現れた獅子岩。頂上にクライマーが2人。
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岩場基部の分岐に荷物を置いて偵察。稜線を回った奥の岩場に行ってしまった。
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マルチの壁。2ピッチ目の終了点は判明した。長居の後、山ノ神を追って無事下山。
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