レンゲショウマが残っていた三頭山

長雨が止んだ土曜日、都民の森から三頭山を訪れた。特に、何かを狙った訳でなく、脚が鈍らないための散策登山であったが、幸いにも季節過ぎで見逃したレンゲショウマを見ることができた。
●場  所:三頭山 1527m
●時  期:平成27年9月12日(土)
●同行者:山の神
●時  程:都民の森Ⓟ 0825、大滝 0850-0900、ムシカリ峠 1010、
   西峰頂上 1025-1045、(東峰、牧道経由)避難小屋 1120-1140、
   石の道分岐 1200、大滝 1240、都民の森Ⓟ 1305

家を出る直前に震度4の地震があったが、高速道路は若干混み合う程度、丁度2時間で都民の森Ⓟに到着した。朝一番のバスが到着する前で登山者はまばら。
登りは11月紅葉山行の予定コース、大滝~ムシカリ峠~西峰を辿ることにした。
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ホトトギス。道端に咲いていた。
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栃の実。一見、栗を思わせる。下の葉は朴の葉。
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レンゲショウマ。入口から300mくらい先に残っていた。
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ツリフネソウ
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ソバナ
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三頭の大滝。33mとのこと。
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滝の上から二股に分かれ右の沢沿いにムシカリ峠へ。
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三頭山西峰。紫色のキノコが秋らしさを漂わせていた。
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ムシカリ峠南側の避難小屋。以前この辺で蓮華升麻を見かけたが、今回はならず。
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石の路の尾根沿いに咲いていた白いホトトギス。よく見ると斑点がついている。
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石の路は尾根から北側の沢に下り、やがて大滝上で往路に合流。
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レンゲショウマ(蓮華升麻)。帰りがけに再び森の妖精に御挨拶し、家路についた。
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