同期と一緒に大菩薩
定期的に飲んでいる同期仲間から2000mの山に連れて行け、うまい酒と温泉付きだという注文を受け、出かけることになったのが、今回の大菩薩山行。普段は車利用だが、今回は久しぶりの電車旅。甲斐大和発一番バスで入山し、大菩薩嶺~大菩薩峠と廻った後、温泉~小宴会となると、最終バスに間に合わせても時間管理が厳しい。
14時上日川峠発のバスに乗り、1時間半の風呂と🍶を楽しむことで計画した。
●場 所:大菩薩嶺 2057m
●時 期:平成27年5月17日(日)
●同行者:同期4名(F山、O村、S藤、T村)
●時 程:上日川峠 0940、福ちゃん荘 1010、大菩薩嶺 1120-1150
大菩薩峠 1230-1240、福ちゃん荘 1315-1335、上日川峠 1355、
東京、埼玉、千葉、神奈川から集まったメンバーは立川発甲府行に無事乗り、甲斐大和駅に集合。バスは土日のみ運行で、今日は最適のハイキング日和、我々の前で臨時バスも含め全てが出払ってしまった。1時間待てということになったが次の電車到着を待って9時予定のバスを出してもらい、何とか上日川峠へ到着。行動開始は予定計画の40分遅れとなった。まあ、何とかなるだろうと元気を出して出発。
上日川峠、長兵衛山荘前で出陣式
福ちゃん荘をめざして歩く。ここは丁度良いウオームアップ。白い菫もおもてなし。
福ちゃん荘に立ち寄ることなく唐松尾根へ。新緑が鮮やか。
段々急になる唐松尾根。後ろに大菩薩湖、足元にはタチツボスミレ。
樹林の中の大菩薩嶺頂上。昼食は少し戻った雷岩まで今少しの辛抱。
霞んではいるが、雷岩からは富士山が見える。豆桜も稜線に花を添えてくれた。
大菩薩峠への稜線。南斜面はカヤトの原、北斜面が原生林の大菩薩らしい景色。
大菩薩峠はもうすぐ。峠は十字路になっており、我々は西へ戻る。
青空が綺麗なので峠手前の岩場で写真休憩。風は爽やか。
大菩薩峠。皆日焼けをして真っ黒?ここまで40分短縮し、計画タイムに追いつく。
後は下るだけ、皆気分良く、足取り爽やか。
福ちゃん荘の障害に捕まり、仕方なく生ビールを飲む面々。バス停までは20分。
後は全て計画通り、スベスベ温泉で5歳若返った面々。ビール、酒、ワインで乾杯。