雪の道志・菜畑山

新年山歩き第3弾は道志山地の菜畑山。当初の計画は道坂峠に車を置き、自転車で菜畑山登山口の曙橋まで下り、菜畑山~今倉山と歩く予定であった。出発3日前に降った雪の状況が判らず、道坂峠からの自転車走行が危ぶまれたため、曙橋付近で駐車場所を捜し、周回登山をする心算で出かけた。(実際は雪で思ったより時間がかかり菜畑山往復となった。)
●場  所:道志・菜畑山(1283m)
●時  期:平成27年1月18日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:曙橋 0815、林道・送電鉄塔下 0905-0915、大久保分岐 0925、
       林道終点 0945、菜畑山頂上 1040-1125、林道終点 1150、
       大久保分岐 1205、大久保集落 1245、曙橋 1310、
家を出たのは6時半。天気は快晴であったが相模湖通過時は-6℃。1時間40分で曙橋に到着し、路肩の除雪された場所に車を停めた。気温は0℃を示したが、もっと寒く感じた。急なコンクリート道を北へ辿るとやがて雪道になり、長靴の様な足跡が続いていた。
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林道が送電線の下をくぐる所から富士山を眺める。出発後50分、この先で休憩。
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林道終点からは尾根道を登る。樹間に富士を眺め乍ら登り、途中でアイゼン装着。
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菜畑山山頂。誰もおらず、古い足跡が赤鞍ケ岳方向からついていた。
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富士山をズームアップ。昼近くなったが、今日は雲一つない。
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山頂から眺めた丹沢山地。大群山と加入道山(写ってないが畦ケ丸、菰釣山が続く)
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今倉山への道は処女雪に閉ざされていた。今までの時間を考え、縦走を断念。
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風もなく素晴らしい天気であったが山頂を離れ、下山開始。
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大久保分岐からは林道を離れ、東麓の大久保へ。道志山地主稜線が見渡せる。
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倒木や崩れた斜面があり荒れていたが大久保へ下山。山頂方面を振り返る。
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里から見上げた加入道山。早めに曙橋へ着いた為、津久井湖畔の息子宅に立ち寄り、孫達の顔を見て帰宅した。
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