大寒の丹沢・鳥ノ胸山~大界木山

大寒の中日、山の神と丹沢へ出かけた。未だ登っていない山と云う事で、選んだのが鳥ノ胸山。入山口は道志村善之木の道志の森キャンプ場。山頂から浦安峠まで行き、
林道を戻る計画であるが、雪の状況によっては往復のみ。また状況により県境稜線の大界木山(1246m)にも足を延ばすことも考えた。
●場  所:鳥ノ胸山 1208m
●時  期:平成26年1月27日(月)
●同行者:山ノ神
●時  程:キャンプ場 0905、雑木ノ頭 1010-1025、鳥ン胸山 1110-1145、
     雑木ノ頭 1215-1220、浦安峠 1300、大界木山 1350-1405、
     城ケ尾峠 1425-1435、林道 1500-1510、キャンプ場 1545
 
自宅を7時きっかりに出発。休み明けの中央道は空いており、順調に道志へ辿りついた。広いキャンプ場の駐車場に車は無く、気温は-4℃。風も弱く絶好の登山日和。しかし何と!持ってきた登山靴が2足とも自分の物だった。諦めて帰るわけにも行かず、厚手の毛糸靴下を貸して無理やり山ノ神に履いてもらう。ビッグフッドになったが、なんとか行けそう・・と云う事で出発。
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落合橋先の左手に小標識があり、ここから登る。尾根までは急な踏み跡であった。
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雑木ノ頭から山の神はアイゼン装着。踏み固められた雪はツルツルであった。
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鳥ノ胸山頂上。富士山が見えれば、全て山梨百名山という説もあるそうだ・・?
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南アルプススカイライン(左:悪沢岳~右:間ノ岳)も良く見渡せる。
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鳥ノ胸山頂上。背景は道志の集落と御正体山(1682m)。
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浦安峠で下山せず、大界木山へ行くことに決定。凍った痩尾根を慎重に登る。
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展望のない大界木山頂上。背景は畦ケ丸(1293m)と、遠く檜洞丸。
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樹間から大群山を垣間見ることができた。
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城ケ尾峠からの下山道。自分もここからはアイゼンを装着した。
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カチカチの林道を辿り駐車場へ戻る。周回登山で結構充実した1日となった。
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