節分間近、温かい丹沢・黍殻山
天気が良さそうな週末。山歩きと、長男一家への荷物運搬を兼ねて、裏丹沢に出かけた。今回は丹沢主脈縦走路末端の黍殻山と焼山。ここを目的地にして登山する人はあまり居ないだろうと思いつつ出かけた。車道歩きを含め、累積標高差は約1000m。
●場 所:丹沢・黍殻山 1273m
●時 期:平成26年2月1日(土)
●同行者:山ノ神
●時 程:平丸登山口 0820、平丸分岐 1020-1035、黍殻山 1115-1120、
平丸分岐 1145-1210、焼山 1235-1250、ベンチ 1330-1340、
西野 1410、平丸 1505、
7時前に自宅を出発。高速道路は車が多かったが、1時間15分で登山口付近に到着。駐車場所は古い国道の屈曲点付近の空き地にした。天気は良いが、煙霧がかかった様で視界が良くない。気温0℃。登山口標高が430mの為、積雪は無い。荒れた資材置き場横の路を辿り、右手の尾根に取り付く。
稜線に出でると大群山が大きい。植林の尾根道を登る。
標高1100m位から雪が出現。右手に黍殻山山頂が望まれる。
間もなく主脈の稜線。雪は堅く、滑り易い。
稜線の南、陽当りの良い所は全く雪がなく、冬山とは思えぬ温かさ。
雪の巻道でアイゼンを着けた山ノ神。根っこの痩せ尾根には大苦戦。
黍殻山には雨量計があるだけで、殺風景な頂上。西側に回り込み巻道を戻る。
焼山頂上の展望鉄塔から眺めた丹沢主脈の山々。(今回は見るだけ)
焼山頂上。トレールランナーに追い越される。大倉から来て橋本まで行くそうだ。ビックリ!
石老山を眺めながら下る。西野からは国道を歩いて平丸まで約1時間。
平丸の駐車場に到着。この後、長男宅に立ち寄り、孫達と遊んでから帰宅した。