三頭山、大滝見物

小寒とともに、寒さが厳しくなり、外へ出るのが億劫になってきた。成人の日の連休も特に予定が無く、家で燻っていたが、兎に角どこかへ出かけることにした。三頭山に行き、凍った滝を見ようと思ったのは当日朝。自宅の上には黒い雲があり、山の神からは中止にしたらというアドバイスもあったが、秋川源流をめざし中央道を走り出した。
●場  所:奥多摩・三頭山 (1531m)
●時  期:平成26年1月12日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:都民の森Ⓟ 0915、三頭大滝 0935-0945、ムシカリ峠 1030-1040、
      三頭山 1100-1130、見晴小屋 1200、鞘口峠 1235-1245、
      都民の森Ⓟ 1300
 
連休中日で道路状況も良かった為、登山口まで丁度1時間半で到着。冬とはいえ、人気の登山口、車が約30台。バスで到着した30人近い団体が準備運動中であった。気温は-4℃であったが風がなく温かい。スパッツのみを着けて歩き始めた。『ブナの路コース』と云うのが本日の予定コース。
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三頭大滝までは軽自動車も走れる道路。家族連れでも楽しめるコースだ。
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凍結した三頭大滝。水量が少ない為、やや迫力に欠けたが、これが冬季初見参。
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ムシカリ峠への路は沢を跨ぐ場所もあったが、アイゼンを着けずに登れた。
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三頭山西峰からの眺望。丹沢では悪天が続き、久しぶりに富士山を眺めた。
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富士をバックに記念撮影。大菩薩や雁ケ腹摺も近くに見える。
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標識の後方は雲取山。日光の山々も見渡せた。山ノ神はここからアイゼン使用。
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東峰の肩にある展望台からの眺め。御前山と大岳山、その先に関東平野
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鞘口峠まで雪の尾根道を辿り、早めに下山。帰路の高速道路も快適であった。
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