孫と一緒の初登り、丹沢・仏果山

山ノ神(女房)と毎年出かける初登山、今年は何処にするかと迷っていたが、長男家族が一緒に行きたいと云ってくれた。娘に話すと、では家も・・ということで、孫5人を伴っての登山隊の編成となった。子供一家は元日の初詣を高尾山にし、予行演習も終わったとのこと。場所は宮ケ瀬湖東の仏果山に決め、コースは県立愛川公園からということになった。上の孫3人は問題ないが、5歳の幼稚園児と2歳児がどれくらい歩けるかが問題。背負籠は当然準備したが、その際、私のザックを誰に背負ってもらうかも問題。普段山に行かない子供達よりも、山ノ神を頼りにして出発した。
●場  所:丹沢・仏果山 (747m)
●時  期:平成26年1月5日(日)
●同行者:山ノ神、長女一家3人、長男一家5人
●時  程:愛川公園駐車場 0950、ダム登山口 1015‐1025、展望ベンチ 1040、
     送電線 1120、高取山 1200‐1220、仏果山 1300‐1330、宮ケ瀬越 1350、
     湖畔(西)登山口 1435‐1450、エネルギー館 1530、駐車場 1615、
     (時間は展望ベンチまでは2歳児タイム、それ以降は5歳児タイム)
 
歩き始めは公園の遊歩道。ダムの真下からエレベーターで一気に120m登る。
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ダムの上は標高290m。登山口脇の石垣に4人が上ってポーズ。
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最初のベンチまでの急な登り。2歳児も何とか歩くが、この上で執拗な抱っこ要求。
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爺の背中で高取山まで来たが、まるで人攫いの様に泣かれ大騒ぎ。パパに代わって一安心。2組に分かれ尺取虫の様に進む。
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5歳の幼稚園児は小さい兄ちゃん。一人で頑張る。痩尾根は要注意。
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仏果山頂上の展望台から歩いてきた尾根を眺める。目を転じると、筑波山男体山も眺められる。しかし、丹沢の主稜線は雲と雪に覆われて全く見えない。イメージ 6
 
仏果山頂上で記念撮影。下りは宮ケ瀬越からダム湖へ下ることにした。
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蛭除けも準備された西側の登山口。ここから登る人が多いようだ。
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宮ケ瀬湖畔の車道をダムに向かう。最初背負ったときは散々泣かれ、閉口したが、今回は諦めたか、疲れたか、大人しく背中に納まってくれた。イメージ 9
 
小休止の4レンジャー。ケーブルには間に合わず、公園まで歩いて下ることに。
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下り道は風の丘を越えて、駐車場へ向かう。孫達は走って降りて行った。待ちくたびれ寒かった孫もいたが、全員無事戻ってきたのが何より。良い初登りであった。
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