9月初めの村

大雨や竜巻、更に台風16号の襲来等で悪天続きの9月第1週、秋の村にやって来た。
今回は、中の3泊4日で小川山クライミング。マルチルートを3~4本登ろうと云うのが主体の生活。
ついでに西上州の岩山に登り、帰りがけに北の餓鬼岳(1泊2日)か中央の経ケ岳(日帰り)登ろうと云う贅沢な企画であった(・・のはずであった)
天気予報は良くなく、初日の西上州岩山登山だけは晴れであった。3~4時間くらいで廻って来る予定が路が判らなくなり、その結果暑い車に残してきた3日分の食材が気にかかる。更にスズメバチ2匹が終始足元に纏わり付くようになり、登山中止。兎に角、村の小屋に転がり込んだ。小屋に入った後、雨になり霧が晴れた様子がこの景色。
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メインディッシュの小川山は最初の2日間、途中で雨が降り出し撤退したが何とか登る事が出来た。登った岩と、4日間、泊めてもらった金峰山荘。
山荘前から眺める阿弥陀岩方面。1つ1つの岩が100m以上ある。
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風呂、食事付き。もうテントに泊れない?
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小川山で2日間休息をとった翌日、餓鬼岳へ向かった。予報は午前中晴れであったが、霧雨の中、翌朝、御来光を拝む事が出来、唐沢岳を往復したが、下山は本格的な雨。
朝日を浴びるケンズリ(中沢岳)朝焼けは雨の前兆・・は、本当だった・
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唐沢岳へ向かうが、雲がだんだん下がって来る。
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昨晩洗濯をし干した衣類は未だ乾いていないが、これにて撤収。小屋を閉めて東京へ戻ります。9月末にまた来る予定なので、水落しはまだまだ。室温18℃。