信州美ヶ原高原・三峰山

三峰山は筑摩山地のど真ん中。美ヶ原、霧ケ峰、高ポッチの3高原のほぼ中央にある。山頂から3本の尾根が別れ、北へ行くと茶臼山を経て美ヶ原、南へ行くと鷲ケ峰を経て霧ケ峰、西へ行くと鉢伏山を経て高ポッチとなる。3つの高原の接点に位置する山だが、山頂近くをビーナスラインが通る為、登山者はあまり無い様だ。今回は和田峠のスキー場跡地から旧中山道和田峠に登り、山頂を往復した。
●場  所:美ヶ原高原・三峰山
●時  期:平成25年7月28日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:和田峠スキー場 0945、旧和田峠 0955-1000、ビーナスライン分岐 1110、
       三峰山 1130-1150、和田峠スキー場 1325、
 
登山開始地点はスキー場の跡地。草地には落葉松の苗が植えてある。
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中山道の峠路。日光キスゲが一輪咲いていた。
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コウリンカ咲く尾根で一休み。トレースランナーに遭遇。我々が最初に出会った登山者との事。
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三峰山頂が見えてくる。樹木の無い夏の尾根道は暑い。
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和田峠がはるか後方になって来た。只管歩くのみ。
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ビーナスラインが稜線直下を走り、車の音が興ざめだが、山頂が近付くのは嬉しい。
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山頂ではラジコングライダーを操る人が2人と無線愛好家が1人。
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帰路、汗をかいた手袋に留った蝶が中々離れない。
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間も無く出発点の和田峠。落葉松の苗の下にアザミが咲いていた。無事下山。
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