スミレ咲きギフチョウ舞う、道志・石老山

暖かい陽射しの中、菫を見に行こうと云うことで、高尾北山稜に行こうとしたが、車では廻り具合が良くないと云うことで、相模湖南の石老山に出かけることにした。今回も顕鏡寺より登り、大明神へ下る事にしたが、隣の高塚山(675m)を往復することにした。
●場  所:道志・石老山(694m)
●時  期:平成25年4月9日(火)
●同行者:山ノ神
●時  程:顕鏡寺Ⓟ 0830、顕鏡寺 0840-0845、見晴台 0920-0925、石老山 0950-0955、
     高塚山 1020-1040、石老山 1110-1125、大明神山 1200-1210、車道 1255、
     山口バス停 1320、顕鏡寺Ⓟ 1340
 
朝起こると、予想通りの良い天気。中央高速を使い、丁度1時間で相模湖病院横の登山者用Ⓟに到着した。暗い杉の木立の中、顕鏡寺への参道兼登山道を進む。この山は礫岩からなっているらしく、大きな石や岩に名前が書かれ、高さ○○m等の表示がある。山吹の黄色に見守られながら登ると、蛇木杉が現れ、顕鏡寺。手洗いを借りて、その後本格的に登りだす。
数日前の豪雨の所為か谷筋には水の染み出しが多く、沢の様。
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顕鏡寺の山門。この左手から登るが洞窟や鐘突堂がその奥にあるようだ。(定かでないが・・)
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大石を縫うように登っていく。途中の見晴台からは北の陣馬山方面が見渡せた。
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菫を見ながら登ると、石老山頂上に到着。富士山は少し霞んでいた。これから高塚山を往復。
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高塚山。踏み跡はあるが、一応ここで行き止まりとの事。休んでいるとカメラマンが登場。
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近くで舞ってた蝶が岐阜蝶であると教えてもらう。何とかカメラに収まってくれた。
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石老山への戻り道。菫が群生しているが、紫、白、桃と多様。叡山、立ち壺と様々だ。
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石老山で第2食事の後、大明神へ向かう。途中でミツバツツジを発見。
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大明神山で休憩。展望台はこの直ぐ先。
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展望台からは山桜の下を下る、やがて谷になり、キャンプ場を過ぎると車道にぶつかった。
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退屈な車道歩きも花達が紛らわしてくれる。川面の八重桜に見送られて、今日の登山を終了。
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