森で見つけた変な奴(トビナナフシ)

大菩薩・牛の寝通りは紅葉が終わり、初冬の気配。鶴寝山(1368m)からは落葉松越しに2000mの大菩薩主稜線を望むことが出来る。冬枯れの穏やかな森を、落葉を踏みしめて歩いていると、変な奴(虫)を発見した。
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これが不審者?の手配写真。帰宅後、昆虫大好き幼稚園生の孫にメールで問い合わせると、『トビナナフシ』という答えが返って来た。擬態を得意とするらしいが、楢の葉はすっかり枯れて丸見えだ。自慢の緑色が却って仇となってしまい鳥の餌になってしまうのだろうか。他に、もう1匹発見したが、此方も鮮やかな緑色であった。
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