孫と一緒に夏休み ②多摩動物公園

日原鍾乳洞に出かけた翌日、長男一家が訪れ、上2人を置いて行った。今日から2泊3日、爺婆と孫の暑い夏合宿である。2歳半のツカはパパ・ママが恋しくてローテンション。翌・8月1日、京王線多摩動物公園へ出かけた。計画は万端整い、明大前ではツカを小脇に抱えて走ったが、何とか予定通り高幡不動へ到着、隣に可愛い電車が停まっていた。階段を上り下りしホームへ着くと電車がいなくなっている。出てしまった。結局15分遅れで動物公園駅に到着。
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駅では、5年生のユーが先着し、待ちわびていた。今回は上下抜きの中孫3人、動物園の案内図を見て作戦会議。昆虫キチガイのカケは昆虫館に入ったら出てきそうもないので、まずはアフリカ園へ。チーターが子供を産み子供が4匹いるとの事。人が多すぎて良く判らなかったが①-④が子供ではないのか。
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チーター、ライオン等を見たら、既に12時近い。レストハウスに入り昼食。昼食後が本格的園内散策。アフリカ園のファイナルは、チンパンジ―館。子チンパンジーは騒いで遊んでいたが、ものぐさな親爺チンパンジーは日陰で昼寝。
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我家のチンパン達も人口蟻塚に攀じ登り本能を発揮。
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猛禽類が飛ぶのを眺めながら、オーストラリア園へ。ここの目玉はコアラ館。丁度ユーカリの新しい葉を貰ったコアラ達が嬉しそうに餌を食べていました。
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ここで、突然現れたのが印度孔雀。下の道路に現れたのを追いかけたが植え込みを挟んでにらめっこ。小さなツカも兄ちゃん達につられて走って行ったが、見えたのか、見えなかったのか?カワセミくんが笑っていました。
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オーストラリア園を過ぎると再びアジア園。先ず現れたのが森の人・オランウ―タン
館。近づいてきた子猿とツーショットのユー兄ちゃん。どっちが森の住人だ?
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次は、雪豹。白いブーツの冬衣装では暑かろうと思ったが、意外に元気に動き回っていた。特に、澄まし顔の後の『痒いの』動作が、大きな猫と云う感じで可愛らしかった。
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その隣が、レッサ―パンダ。高い借用料を払ったホルスタインみたいな奴より、よっぽど可愛い。
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この先で工事をやっていた為、シフゾウ広場に下り、虎、狼を見る。虎は母親と子供2頭。3頭、じゃれ合い水浴びをしていた。
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カワウソやヒグマ、日本猿館等を過ぎると本日最後の昆虫館。時間も16時になった。カケの興奮は最高潮。少し五月蝿いくらいの饒舌。
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入口まで行くと昆虫館へ行く前に別れた婆が待っていた。今日も良く遊んだ。帰りは5人で電車で帰る。ユー兄は途中で別れたが、2人は爆睡。乗り換えが難儀でした。
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