篠栗四国、朝の散歩

宝満山に登り、大いに飲んだ翌日も曇り空。今日午後の便で東京へ帰るのだが、どこといって当ては無し。カタツムリを横目で見ながら読書三昧と思ったが、散歩に誘われ出かけてみた。裏山に展望台があるとの事。先導は当家の３男？ゴンちゃんと長女？モモちゃん。散歩の途中で良くウリ坊に出会うとのことで大いに期待。真竹の新芽を見つけて早速収穫。奥さんによるとライバルは御近所のＡ氏と猪ファミリーらしい。雨は降りそうで降らない。逆に日が射してくると、南国九州は暑い。ゴンとモモも息使いが荒い。２５番札所一願地蔵に参拝。

 

途中から奥さんは帰る筈であったがワンちゃん達が付いてきてしまい、結局皆で展望台へ。地元の水ガメには確り水資源が入ってました。

 

展望台には小さな菊が覆うように咲いていたが、まるで蕎麦畑の様。名前不肖の紫の花や秋に咲く萩が花を付けていた。

 

ダムに下りると涼風が吹き抜ける。ゴンとモモは穴が好きな様で途中に穴があると覗きに行く。流石に猟犬のＤＮＡは忘れてない様だ。

ダムを渡ると先程の展望台が見える。

 

この先に４４番札所、十一面観音があったので参拝。

 

ダムの下が４３番札所、波切不動。

 

然し、この寺の中にあったボケ封じ観音に痛く興味を覚え恭しく参拝した。これでボケる事は無いであろう。

 

この先、博多から北九州へ行く鉄道、博北ゆたか線を潜って歩くが、昨年、山ノ神と歩いた札所３ヶ所に参拝した。

 

約１時間半の散策、まもなく山荘と云う時に雨が降り出した。ラッキーな天候であったが、ウリ坊に出会えなかったのが少し残念であった。でもゴンちゃん、モモちゃんのエスコートのおかげで彼等も悪さが出来まかったのかもしれない。

お疲れさまでした。