丹沢・鍋割山の花

5月2日に出かけた丹沢・鍋割山の花を紹介する。登山口は神奈川県民の森。ここには色々な花が植えられていたが、眼を引いたのは八重桜。これから登る路の当に入口の木だ。
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県民の森の遊歩道沿いに檪山を目指して登ると紫の菫が和ましてくれた。立壺菫の仲間だろうか、風にそよがれ揺れるので中々シャッターに収まらない。
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栗の木洞を過ぎると三つ葉躑躅が現れた。後沢乗越から先は暫く尾根が痩せ躑躅が増えて来る。
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若干時期が過ぎてしまった感があるが、キブシの独特の花もぶら下がっている。
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山頂が近付くと地面に桜の小さな花びらが散っている。峰桜の一種であろうか、ピンク懸かった鮮やかな色だ。
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山頂直下はアセビが両側からかぶさるように懸かって来る。写真は小丸付近の稜線をバックにしたアセビの花だ。
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鍋割山頂から小丸方向に歩きだして直ぐの落葉の中に小さな可愛い花を見つけたが、名前の見当が付かない。兎に角撮った。
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