孫と一緒に石割山

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 平成21年の登り納めは富士山東の展望台・石割山。天気予報は晴晴の晴でこれ以上なし?との事。真っ白な富士の姿を期待し、孫を誘ってみた。孫は前回登った乾徳山山頂直下の岩場が怖かったらしく若干乗り気薄の模様。だが無理やり?誘って出かけることになった。祈好天!祈雪無し!
 
 ●場 所:道志山地・石割山
 ●時 期:平成21年12月29日(火)
 ●同行者:山ノ神、雄生
 ●時 程:石割神社駐車場1000、石割神社1035-1045、石割山1100-1145、
     御正体分岐1240-1250、山伏峠1315、国道山伏トンネル1325、
     神社入口1415、平尾山分岐1420-1435、石割神社駐車場1455

 家を出たのが7時過ぎ、孫を迎えて山中湖畔に着いたのは9時半。駐車場所を探してウロウロしていたが、石割神社への道を辿ると立派な駐車場があり、手洗いも整備されていた。空は曇り、気温は1℃。山に雪が無いので予定どうり行けそうだ。川を渡ると鳥居があり、いきなり参道の階段。遥か上まで一直線に上がっている(見える階段は辛いものだ、せめて隠してほしいものだ)。この階段は一旦曲がった後も続いたが吾妻屋のある広場からは広い普通の道になり一安心。山腹を巻き出すと石割神社があり、御神体?の割れた石にはしめ縄が張られていた。ここを3回まわると御利益があるとのことで山ノ神と孫はくるくる回っていた。神社から山頂まではほんの一投足。展望抜群の山頂であるが富士は隠れたままであった。また山頂は霜溶けで濡れていた為、直ぐ先の送電鉄塔下に店開きし昼食とした。今日は寒い。日差しが無いとこんなに違うものか。それでも45分滞在し、山伏峠を目指して歩き出した。今までと違い笹が深く、山に入ってきた感じがしてきた。小さな上り下りが続く尾根道は中々良い風情だが、下った後の登りが孫には嫌なようだ。山伏峠からは高指山経由で平野へ下り、駐車場へ戻る計画も考えたが、将来を考えた戦略的発想から、峠から直接国道に下り平野へ戻る案を取った。天気は次第に良くなり、国道からは歩いた稜線が良く見渡せる。石割の湯の先で石割神社への道に入り、暫し休憩(御正体山分岐から休んでなかった)。その後は遊びながら舗装道路を登り返し、朝出発した駐車場に帰着した。家への帰路は山中湖を左回りで通過した。石割山周辺は良く見えたが富士山は相変わらず一部しか姿を現さず残念であった。次は愛鷹山から眺める予定なのでそれまで待つこととしよう。