信州・八子ケ峰ハイキング

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 10月に散歩で出かけた八子ケ峰であったが、八子ケ峰公園までの往復で終了してしまった。今回はそのリベンジ。散歩にリベンジも○○も無いのだが、今回は散歩モードからハイキングモードにバージョンアップ。前回終了点となった八子ケ峰公園から歩くことにした。同行は山ノ神。大山ノ神は84歳と高齢の為、小屋に鎮座して頂き、お留守番。銃後の守りを固めて、颯爽と出かけた。

 ●場 所:信州・八子ケ峰
 ●時 期:平成21年11月6日(金)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:八子ケ峰公園0910、西端峰0940-0950、小屋跡1010-1025、
    東峰頂上1140-1215、鈴蘭峠1230、公園入口1330-1340、公園1400

 今日も良い天気。スキーシーズン中は賑わう駐車場もスキー場準備の数人が働いているだけ。道はスキー場の中を真っ直ぐ小屋跡の峰へ向かっているが、まず西端の1721mピークへ向かった。視程は9999、50km以上ある。西端峰からは村の一部が良く見渡せる。山ノ神を山頂に残し、更に西へ下ってみたが、大山の神が待っている小屋は前山の陰で見る事が出来無かった。諦めて小屋跡の峰へ戻り小休止。廃墟の様な小屋はすっかり片づけられ更地の地肌が僅かに残されていた。ここからがハイキングの始まり。緩い登り下りが2IN1スキー場上部まで続き、蓼科山がどんどん近付いてくる。標高が少しづつ高くなっていくのは車山の陰に隠れていた北アルプスの峰で判る。頭だけであった鹿島槍が確り見えた後は、3つ頭の爺ケ岳が現れる。八子ケ峰がこんな良い所であるとは今まで気が付かなかった。最高点は東峰。すぐ傍に立派な小屋が建っているが今は営業中止中だ。大休止を取り、展望を十分に楽しんだら下山だ。今来た道を戻るか、鈴蘭峠へ下り車道沿いに八子ケ峰公園へ戻るか。鈴蘭峠へ下った。下った所はかってビーナスラインと云われ、有料道路だった所。大きく迂回する車道を避けて、沢沿いに行く短絡道があるはずだと探すと、あった。今は電柱の補修道の様になっているが良い道だ。再び車道に出て間もなく2IN1スキー場の駐車場を通過。少し傾きかけた太陽の下、それでも最高の好天の恩恵を受けつつ元の八子ケ峰駐車場に戻った。次回は孫を連れて歩いてみたい所である。