紅葉の高尾山ハイキング

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往年のワンダラーの集まり。今回は高尾山で行われたが、参加者は4人+1人。往年の・・らしく、A先輩はニッカボッカチロリアンハット、登山靴は高橋で誂えた60年物と云う重要文化財級の履物。OB会長はジャージー上下にスニーカー。世話役のK君も散歩スタイル。将に人生色々、格好も色々、往年のワンダラーここに在りと云う心意気であった。高尾山口駅は電車が到着する度に登山者、観光客が吐き出され、渋谷駅ハチ公前広場の雑踏、仲間探しの人達が呼びかい、喧騒の極致。我々もまだ誰か来ていないか確認の為、1電車待ってから出かけた。登山道はまるで原宿竹下通りか年始の明治神宮と化し、腸詰めの中身の様に動かされていく。天気は極めて良好、紅葉は少し過ぎた感があったが、まだ十分綺麗。然し、人だらけで座る場所の確保もままならない。山頂ではK君のカメラで記念撮影をしたが、自分では写す気が無くなり、少し先の紅葉台へ移動。ここだ場所を確保し昼食。富士が白い姿を見せていた。帰路は沢沿いの6号路が登り限定の一方通行となっていた為、稲荷尾根を下った。慌ただしい1日であったが、楽しい1日でもあった。世話役をかって出たK君に感謝すると共に、OBワンダラーの更なる参加を期待したかった。(但しこの時期の高尾山では無理なことも今回の状況で良く解った)

因みに行動時間は以下の通り。
高尾山口駅0955、(1号路経由)薬王院1105、高尾山頂上1120-1130、
紅葉台1140-1210、(稲荷尾根経由)高尾山口駅1330