信州・小屋住まい(補修作業3)

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 10月の小屋住まい、最後の作業は物置下の土留め。8月に物置下の崩れを発見し、横を通れるようにしたものの、手つかずのままであった。今回、伐採樹木の幹や枝、廃材で土留め壁を作り、これを仮拵えの支柱で支え、何とか形を作った。土留めの裏に戻した土や石は元の泥斜面に未だ馴染んでおらず、落ち着くまでに時間が懸かると思うが、何とか持ってくれることを期待したい。この土留めと、水抜き作業(解放又は閉鎖等箇所:20ヶ所)を持って冬支度の完成である。屋内では10年来使用されていなかった旧い屋内煙突を撤去したが、可哀そうに、小鳥の亡骸が出てきたため丁重に葬った。