富士山・御中道

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

 山ノ神リハビリ登山、第2弾は大菩薩辺りを当初考えたが、目的を考えて、更に楽そうな、富士山吉田口5合目から大沢崩れを往復する御中道にした。

 ●場 所:富士山・御中道
 ●時 期:平成21年9月5日(土)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:奥庭駐車場1210、御庭経由中道1235、滑沢1325、
      大沢1405-1430、滑沢1520、奥庭駐車場1600

 富士山の御中道を歩いてみようと思いつたのは前の晩。約4時間のハイキングと云うことで、家を出たのが8時過ぎ。好天の為か、中央道は大渋滞。富士スバルラインも5合目駐車場は満杯で入口渋滞2キロの表示。仕方なく手前の奥庭駐車場に車を入れた。御庭入口で昼食し出発は既に午後。御庭からは、盆栽の様な落葉松・樹林一杯に敷き詰めた苔の絨毯・足元にコケモモの実・見上げる富士山頂と庭園を歩く感覚だ。石畳の道を一登りで5合目からの御中道に合流、ここから富士山の森林限界付近を左回りで大沢崩れに向かう。キノコ狩りの人達も含め、結構多くのハイカーで賑わっている。滑沢から先は仏石流し・1番沢・2番沢とミニ大沢崩れのガレを超えて行く。トリカブトサラシナショーマが咲く斜面を下り気味に巻いていくと小さな小屋があり、その先が行き止まり・大沢崩れであった。然し、残念!霧で大沢の全容は見えず、微かに耳を澄ますと、小さな落石の音が聞こえるだけだ。霧が晴れるのを暫く待ったが、雷も心配になった為、引き返した。帰路、仏石流しまで来ると山頂部が見えたが後の祭り。御庭へはヘリポート経由の林道を使って16時無事に戻った。スバルラインを登ってくる車は非常に多く、ライン途中に咲いていたフジアザミ、ヤナギランを撮れなかったのが残念であった。(中央道は大した渋滞も無く19時前に帰宅した)