神楽ケ峰・山スキー

　春分の日の３連休を利用し、上越の神楽ケ峰に出かけた。今年はカグラスキー場のど真ん中、和田小屋に２泊の豪華版。さて、結果やいかに。

　●場　所：上越神楽ケ峰、カグラスキー場
　●時　期：平成21年３月20日(金）～22日(日）
　●同行者：飯能Gp：Ｙ先達、猿飛Ｋ
　●時　程：
　【20日】ﾐﾂﾏﾀｹﾞﾚﾝﾃﾞ下1540、和田小屋1625（ｺﾞﾝﾄﾞﾗ､ﾘﾌﾄ＋ｽｷｰ）
　【21日】第５ﾘﾌﾄ上0925、中尾根頭1000、清八沢ﾉ頭(P2010）1100、
　　　霧ﾉ塔・東肩1130-1150、雁ｹ峰1300-1330、連絡路1425、和田小屋1510
　【22日】ｹﾞﾚﾝﾃﾞｽｷｰ0750-1020、ﾐﾂﾏﾀｹﾞﾚﾝﾃﾞ下1100

　初日は荒天で風雨が強く、やや遅めの0950に東京を出発。これが裏目に出て関越道は渋滞52Km。練馬から大宮ﾊﾞｲﾊﾟｽへ回ったものの、天候の回復でこちらも渋滞。東松山から高速に乗り、湯沢ICを通過したのは1525。ミツマタスキー場を通過して和田小屋にギリギリ滑り込んで1日が終わった。関東は見事に天気が回復したが、トンネルの向こうは、やはり雨であった。（雪でなかった）
　２日目は快晴、気持ち良い朝日に照らされて起床。0745から目の前のｹﾞﾚﾝﾃﾞで足慣らし。0900の第５ﾘﾌﾄ運行開始まで時間調整。猿飛Ｋ君は今シーズン初滑り。中尾根、田代尾根案もあったが、予定通り雁ｹ峰に決定。雪質は良好であるが、下の硬い層の上に20Cm位の柔らかい雪がありトラバース気味の登高時は苦労した。昨年はP2010・清八沢ﾉ頭から下ったが、今回は目の前の霧ﾉ塔まで行き、そこから滑降。時間の余裕も十分あり、のんびりとスキーを楽しんだ。早めに帰りついた宿では風呂と麦酒、それに美味い晩飯。明日も天気が持つ事を祈りつつ就寝。
　３日目は予報通りの雨模様。風も強く、下山のﾘﾌﾄ＋ｺﾞﾝﾄﾞﾗも心配。朝食後
、第１ﾘﾌﾄのみ運行開始となり、兎に角滑る。雨の中を1020までｹﾞﾚﾝﾃﾞｽｷｰを楽しみ、下山。街道の湯に浸りながら、後は渋滞が始まる前に東京へ帰り着くことを祈った。
　小父さん達のスキー春合宿は、かくして無事終了。実質：２泊１日、和田小屋泊という超豪華合宿。また、山スキー当日素晴らしい好天を頂き、山の神様に感謝。来年もまた好天を宜しくお願いします(２礼２拍手１礼）。