塔の岳~鍋割山

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 ここのところ週末の天気が思わしくない。折角晴れても所用で潰れてしまう。天気が良さそうな月曜日に休暇を取って、山へ出かけた。今回は四十八瀬川二股を起点に小草平の尾根から取り付いた。

 ●場 所:丹沢・塔の岳~鍋割山
 ●時 期:平成21年3月16日(月)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:二股 0900、堀山の家 1000-1015、花立山荘 1055-1115、
      塔の岳 1150-1200、鍋割山 1310-1325、二股 1425

 黄砂の所為か、天気が良いのに視程はあまり良くない。表尾根の稜線に雪が全く無いことが判ったのは秦野盆地に入ってからだ。車にアイゼン等を残して小草平への道に入る。左下に勘七ノ沢F1を見ながら行くと、まもなく小草平ノ沢を渡る。F1・5mは直ぐ近くにある。折角なので滝を覗きにいったが、山の神は無視、先にサッサと尾根を登っていった。途中、鹿が2頭現れ御挨拶。堀山の家がある小草平で第1昼食。月曜日だと言うのに登山者が次々に上がってくる。さすが銀座通り。大倉尾根の階段道はあまり風情が無いが、風が弱く程々の陽差しで、歩くには丁度良い。金冷やしから先は霜が溶けたのか、ドロドロの田んぼ状態であったが昼前に山頂へ着いた。ここにも鹿、しかも逃げない。富士山はぼんやりだが蛭が岳方面の眺望は良好、写真を撮って鍋割に向かった。金冷やしから先は人も少なく、下り気味の心地よい道が鍋割山頂へ続いている。山頂で第3食事(鍋焼きうどんの幟を横目で見ながら次回はあれにしようと思いつつ)。鍋割山の南面には馬酔木(アセビ)の花が遠慮がちに咲き、目を楽しませてくれた。後は一目散に下り二股へ。菫でも咲いてないかと探したが、残念ながら発見できず、次回の楽しみにまわした。