長瀞アルプス~蝋梅の宝登山

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 ●場 所:秩父宝登山
 ●日 時:平成21年1月12日(月)
 ●同行者:山ノ神、孫(3歳)
 ●時 程:野上1000、野上峠1200、宝登山1305-1315、宝登山神社1400、
      長瀞1415

 3連休最終日の1月12日、蝋梅で有名な宝登山へ出かけた。今回は孫の3回目の山歩き。パパ・ママ、従兄弟の兄ちゃん達とも離れての単独?行。出かける時は行きたくないとごねていたが、電車に乗ると元気一杯。東横・山手・東上・秩父と乗り継いで長瀞アルプス登山口の野上駅に着いた頃、爺婆は疲れ気味。歩き出して直ぐ、婆が回り道をして藪を歩いたが、後は好調。ロープを結んで電車ごっこ。アルプスという名が付いているが、緩やかな枯葉の尾根道を楽しく歩く。疲れた頃、途中の日向でお握りを食べてエネルギー充填、再出発。宝登山直前の林道には残雪もあったが何のその。林道からの急な階段では一寸弱気になり、おんぶの要望もあったが最後まで頑張り(頑張らせ)蝋梅の芳香漂う宝登山頂上に到着した。宝登山にはロープウエイが架かり、ここからは観光地バージョン。奥ノ院に参拝した後は動物公園に寄る予定であったが、帰りの電車時刻が気になり、立ち寄らず通過。期待していた?孫には動物は寝んねということで納得?させ、参道を下山。途中で背負うことも考えたが、孫は意外と元気。雪道も気にかけず走り出す。ロープを結んでいるが、こちらが引っ張られる様に元気に下りる。神社もあっという間に過ぎ、長瀞の駅には思ったより早く到着した。折角なので石畳まで行き、小休止。さすがに帰りの西武線の中ではぐっすり眠り込んでしまったが、準備した背負い籠を使うことも無く、良く頑張り、兄ちゃんになった頼もしさを感じさせた1日であった。(爺馬鹿、婆馬鹿の1日であったか?)