紅葉の御坂・十二ケ岳

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

 ●日 時:平成20年10月25日(土)
 ●場 所:御坂山地・十二ケ岳
 ●同行者:山の神
 ●時 程:文化洞トンネル0820、毛無山0940-0945、十二ケ岳1135-1205、
      文化洞トンネル1355

 今回は、三ツ峠・屏風岩で久々の岩登りと意気込んでいたが、天気予報は雨。相棒も仕事で都合がつかなくなり、早い段階で中止となった。何となく収まりがつかづにいたが、前日、天気予報が晴れ時々曇りに変わったため、以前2度登った事のある十二ケ岳へ参上となった。0625自宅を出発。今にも降り出しそうな天気であるが、現地の好天を期待して前進。登山口の文化洞トンネルには0810到着。6~7台の車が止まっていた。歩き出して直ぐに足和田山の分岐。北に向かい尾根を忠実に辿る急な道を行く。天気は今一であるが、紅葉と河口湖、西湖の眺めが良い。期待した富士山は雪を薄っすら被った山頂が一瞬見えただけであった。今日は陽射しが無いが暑い。大汗をかきながら斜面を登り、本来は富士山が良く見える毛無山に到着した。ここからは岩稜歩き。一ノ岳から始まり、小さなピークを通過するたびにカウントが上がる。六ケ岳で小休止。霧が出てきて紅葉の色も翳り勝ちであるが、それでも美しい。十一ケ岳から鎖場を下ったところが、このコースの核心、キッレトだ。前回来た時、吊橋を渡った先が若干悪かったため、お助け紐と安全ベルトを山ノ神に着用頂いたが、必要無くなっていた。それでも怖いと大騒ぎの山ノ神。鎖場の上で、無理やり笑顔を作ってピース。この後、鎖場が2箇所ほどあったが祠のある山頂へ無事到着。下りは西湖湖畔の温泉目指して紅葉の尾根を一目散。途中登山口への分岐があったため、迷わずそちらへ。なんと昔の通学路だそうだ。下りて来た集落から仰ぐと十二ケ岳とキレットが良く見えていた。