不動滝から秋の瑞牆山

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

 ●日 時:平成20年10月18日(土)
 ●場 所:奥秩父瑞牆山
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:植樹公園0810、林道終点0835、不動滝0915-0930、
  頂上1050-1150、天鳥川1250、富士見小屋1330、植樹公園1445

 好天が予想された土曜日。0530東京を発ち、黒森奥の植樹公園・芝生広場へ向かった。トイレも完備した立派な駐車場に着いたのは0740。駐車場には何台かの車が止まっており、山支度の人もちらほら。今日は不動沢沿いに北面を登り山頂を目指す。広場の案内には悪路と書かれてあったが、そんなの関係なーい(古い!!)。駐車場北側から車道を歩き、林道に入る。熊注意の看板がある林道終点から本格的な登山道が始まり、ここで鈴を装着。この道は日本百名山とは思えぬ静けさで、途中一度数人の若者Gpを追い越した他、山頂手前まで誰にも会わなかった。悪路と書いてあったが、不動滝までは修復され、鎖が着いた立派な木橋さえあった。不動滝は急なスラブを落ちる水流で、水量も今一であった。ここから道は急傾斜、荒れ気味となる。樹林の中で展望が利かないが、時々見え隠れする岩峰が疲れを跳ばしてくれる。人の声が聞こえ出すと富士見小屋からの道と合流。間も無く人で一杯の瑞牆山頂に到着した。若干靄がかかり、八ケ岳等の展望は得られなかった。ここで昼食、記念撮影。次々に登ってくる後続の登山者のため場所を譲り、山頂を後にした。下りは明るい南面。途中大鑢岩の基部に立ち寄り、小鑢岩方面を写真に納めた。下る間、下からは次々に登山者が現れ、富士見小屋近くまで続いた。富士見小屋の周辺は紅葉が真っ盛り。林道の展望点で大鑢と山頂の展望に別れを告げ、芝生広場へ向かう天鳥川左岸の尾根道を下った。再び樹林の中。展望は余り無いが、静かな道で、紅葉を大いに楽しむ。途中、天鳥川を再度渡り返すが、その手前に南壁の素晴らしい展望点があった。川を渡ると遊歩道となり、朝出発した時と同じ緑の芝生広場と十一面岩の展望が現れ、本日の登山を終了した。