白馬岳に花を求めて(2)

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(続き)残雪とお花畑の白馬大池を出発したのは10時過ぎ。ここからは白砂青松の尾根道。這松の通路を出た砂礫の広場に駒草や千島桔梗が現れた。単調で緩い登りだが結構長い。小蓮華山山頂は信州側の崩壊の為、立ち入り禁止となっていた。その信州側は雲が舞い上がり栂池方面を眺めることが出来ない。一瞬、白馬岳が見えたが結構遠い。「疲れたもう歩きたくない・・ブツブツ」とのたまいつつ、足元を見ながら歩いている山ノ神には白馬が見えたことを教えずにシャッターを押した。やがて白馬山頂も沸いてきた霧の中となった。新潟・富山・長野県境の三国境付近はウルップ草、駒草の密度が高く感激。白馬岳山頂へは予定した2時前後に到着した。(続く)