白馬岳に花を求めて(3完)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

(続き)第1日目の宿、白馬山荘に到着したのは1425。1500人収容の日本一大きな小屋だが、今日の基準は1畳に3人と聞いてがっくり。手続きに手間取ったが部屋が決まった後、食事前、独りで目の前に聳える旭岳を往復。踏み跡しかないため、雪渓・ガレ・岩を繋いで登ったが、誰もいない山頂は嘘の様。宿の帰った後の食事・就寝の状況は御想像のとうり。第2日は、朝から霧が立ちこめ、出発する頃には霧雨に変わった。腹案は持っていたが、天候、山ノ神の調子を考え三国境で朝日岳への縦走を断念。鉱山道は途中の橋が架かっていないため、白馬大池経由で蓮華温泉へ下ることとした。風と霧雨で眺めは無かったが、強風に必死で耐える可憐な花達を眺め、往路では気がつかなかった花を確認し、それなりに楽しい下りであった。登山口の蓮華温泉に着いたのは1210。明星山の南にある翡翠峡に立ち寄り、翡翠原石を確認?した後、親不知・翡翠海岸にも立ち寄って帰宅した。親不知を1600に出発し、甲府辺りまで順調であった交通状況も大月から30Km渋滞。家にたどり着いたのは翌日0105であった。それでも50種類以上の花を愛で、無事帰ってきたことに感謝、充実した2日間であった。(完)

【追記】花を求めて、と言いながら花の写真が無いとお怒りの方もおありと思います。花写真は4日に分けて来週載せる予定です。