白馬岳に花を求めて（１）
●時 期：平成２０年７月１９日(土）～２０日(日）
●同行者：山ノ神
●時 程：
【19日】蓮華温泉0605、白馬大池0925-1010、小蓮華山1200、
白馬岳1405-1410、白馬山荘1425、旭岳往復1500-1610
【20日】白馬山荘0555、白馬岳0610、小蓮華山0730、白馬大池0900-0925、
蓮華温泉1210
海の日を挟んだ夏山登山。今年は白馬岳～朝日岳を２泊３日、予備１日で計画した。やや体力に自信が無くなった我が家の山ノ神、その神通力を維持するためであったが、一寸厳しい計画であったかもしれない。結果は白馬岳往復となったが、思ったより天候にも恵まれ、白馬岳の花を楽しむことが出来た。山歩きについては３回に分けて、また高山植物については別途、写真を載せたいと思う。
東京を出たのは前日の夕方、順調に中央道を走り、豊科ICから国道148号へ。新潟県糸魚川市平岩から夜の林道を走り、登山口蓮華温泉に着いたのは2330。小広い駐車場には既に20台以上の車がいたが、まだ十分余裕がある。目が覚めると天気は上々。明日登る予定の雪倉岳、朝日岳が素晴らしい。登山道は樹林の中を登り、眺めは望めないが、日陰を提供してくれて大助かり。１時間と少しで天狗の庭に到着。眺めも良く、ちょっとした高山植物の宝庫である。ここからは再び樹林の中を巻くように登り、少しづつ高度を稼いで行く。小蓮華山への稜線が近づいて来ると傾斜が緩み、残雪とお花畑が絶妙のコントラストを作る白馬大池に到着した。(続く）
