櫛形山

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 ●場 所:櫛形山
 ●時 期:平成20年7月1日(火)
 ●同行者:山ノ神
 ●時 程:池の茶屋登山口0930、櫛形山頂1005、裸山1035-1105、あやめ平1125-1140
      櫛形山頂1240-1245、池の茶屋登山口1315

 菖蒲(文目)で有名な櫛形山(南アルプス市)に出かけた。当初週末に出かける心算であったが、天気予報を見て急遽休暇処置。標高1850mまで車が入る池の茶屋コースを選択。目的地は櫛形山頂の先にある菖蒲(あやめ)平である。0630自宅出発。甲府南ICから一般道に下り、増穂町を経て林道へ。若干悪い所もあったが、エアロ付きのわが車でも問題なく到着。平日にも拘らず既に駐車場には10台近い車が到着していた。少し霧がかかり、眺めは期待できないが、歩き、花を見るには丁度良い天気。櫛形山頂の少し手前で富士山が顔を出した。今日は富士の山開き、好天に恵まれ絶好の山開きとなった事だろう。櫛形山頂上は写真を撮るだけで通過し、あやめ見たさに裸山までノンストップ。裸山は古墳に上ったような感じの、一寸変わった雰囲気の所。然し、あやめの花が見えない。毎年ここを訪れ今年で6回目という御夫婦から、鹿の食害であやめが全く無いことを知らされる。取り合えづ腹ごしらえ。話を聞いて失望したが、とりあえずあやめ平を覗く事にした。到着したあやめ平に、あやめは全く無かった。周回遊歩道を廻ってみたが、ここにも全く無い。花が咲いていないのではなく株が無い。しょうがなく気を取り直して元来た路をトボトボ・・。帰りは山の主、巨木達を撮りながら駐車場に戻った。高齢者主体の登山者はまだ誰も戻っていなかったが早めに下山し、相模湖ICまで一般道を走り1730帰宅した。