北ア・蝶ケ岳(2)

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(続き)2日朝は、0500起床。0530からの朝食時、外は深い霧の中。早めに下山し温泉に浸かるべーとアイゼンを装着していると、一瞬にして空が晴れ、槍から穂高の白い峰が忽然と現れた。感激である。一時の幸運かとカメラに収める。松本方面からは雲が次々にやって来て視界を遮る。0640ヒュッテを出発。蝶ケ岳の北端・蝶槍に向かう。途中、横尾への分岐点を確認。幸いに天候も良くなったので荷物をデポし往復。常念岳が間近で大きい。昨年のGWに登り、滑った槍沢が真正面に手に取るように見える。(今度はスキー靴で滑ってみたい。)素晴らしい展望に名残は尽きないが、分岐点から横尾を目指す。直ぐに樹林帯に入り、急な下りが続く。雪の腐り加減は昨日より悪く、何回となく嵌まり込んだF先輩は、小生より数十m余分に登・下山をしたのではないだろうか。雪は横尾の先まであったが、横尾でアイゼン、スパッツを外し大休止。明神からは梓川右岸の遊歩道へ廻り、前穂登山口の水場でのどを潤した後、河童橋経由でバスセンターへ。予約していた宿には概ね計画どうりの1520に到着。風呂とビールでまず一段落。まったりした後、美味しい食事に舌鼓を打ち、大満足で1日を終えた。(明日は焼岳だ!)