12月1日(土）、今週末は３人目の孫の２歳・ハイキングデビューの予定であったが風邪ひきの為お預けとなった。替わりに山ノ神と何処かへ出かけることにしたが場所が決まらない儘となっていた。山ノ神は弁当を確りと作っていてくれたが、朝、起きてこない。行く気が無いのかと小生ももう一度寝ると、何時の間にか起きていて、行かないのかと問われる。そんなこんなで、おっとり刀携えて出かけたのが今日の雨山。当初は雨山峠～雨山～檜岳～秦
野峠経由で寄まで戻ろうと思ったが、９時近くになって出たため、取り合えず雨山峠までということで出発。秦
野峠への林道が分岐する寄大橋の所でどちらの路も行き止まり。駐車スペースは十分にある。ここまで思ったより交通状況は良く1000に到着した。橋の袂には紅葉と混じって冬桜が可憐に咲いている。｢みんなの森｣園地の中を通過して、沢沿いに進む。登山道は寄沢沿いに登っており、指導票も多いが、全般に荒れた感じである。1235当初の目標・雨山峠に着いた。今まで誰にも会ってなかったのに３組(3人）に出会った。峠で昼食後1255出発。雨山を往復することにした。この尾根筋は40数年前ワンゲルの新人歓迎登山で通った路である。雨山着1325．ここから帰路を戻るため1340山頂を後にした。帰路は紅葉を愛でながらの下山。誰にも会うことなく1530登山口に辿り着いた。
