両神山

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11月15日(木)休暇をとり、山ノ神と両神山に登った。0610、自宅を出発。平日のせいか関越道もスイスイ。0840、日向大谷に到着。さすがに百名山、平日にも関らず既に多くの車が止まっている。第2駐車場を0855出発し、民宿がある登山口へ。この道は約40年前に通った道だが、当時は尾根を北に越した納宮にバスで夕方到着、夜道を歩き21時頃この宿に転がり込み、翌日山頂から梵天尾根を白井差か中双里(忘れた)に下り、13時前後発のバスで帰らなければならないという慌しい計画であった。今回はのんびりの計画。七滝コースが分岐する会所までは緩い登り下りが続き紅葉も見ごろ。会所からは沢沿いに進み、流れを何回か渡るが道は良く整備されている。次第に勾配がきつくなり八海山、弘法ノ清水を過ぎるとヒョッコリ小屋が現れた。1100小屋に到着。屋根つきベンチの横には水場、手洗いもあり絶好の休憩場所。第1昼食をとりエネルギーを充填した後、1140出発。山腹をZ型に登ること暫しで産泰尾根に出た。ここからは樹間越に山頂が眺められる。尾根道は以外に樹高が高く、昔のイメージと違うような感じを受けた。軽い汗をかいた頃、狼が護る両神神社本社に到着。ここから一旦下った後、岩交じりの狭い尾根を辿り、1300山頂に到着した。天気は良好であるが視程はあまり良くなく、富士山が透かし絵の様に薄らと霞んで見えた。週末に予定する双子山方面を見ようとしたが、北側は樹木であまり良い展望が得られなかった。第2昼食、記念写真の間も狭い山頂へ登山者が登ってくるため、1325下山開始。帰路は紅葉を愛でながら下山。1600に第2駐車場に辿り着いた。帰路は前輪タイヤの側面に亀裂が発見されたため何時でもバーストに対応できる速度で慎重運転。肩に力が入り登山より疲れる帰宅であった。(帰ってからスタッドレスに履き替え冬態勢に移行したのは言うまでも無い)