川俣の岩場

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11月4日(日)飯能9.15Gpとの久々の外岩登り。今日はYSS、3大人は都合で参加できず、I師範とその直伝、旭日の勢いのkさんとの3人。場所は小生始めての名栗川上流・川俣。温泉下の駐車場から歩くこと20~30分、岩が横たわるように現れた(デカ!)。今まで出かけた岩場に比べ人も多い。kさんによると前回は更に30~40人位の講習Gpが入っていたそうだ。アップに手頃な岩場ということで一番右端の「忍吉98」5.9から始める事になった。kさんがまずオンサイト狙い。一見易しそうで、結構てこずっている。穴の上の横広凹角を梁を伝わる鼠か、それを追う青大将のように這って移動し石筍をキャッチ。これが核心部か?kさんはその後あっさりオンサイト。(残念ながら写真は無い)小生もこれにチャレンジ。最初の怪しげなピンでは落ちてはいけないと思いつつ、梁の上をナマケモノのように横移動したが水が染み出た場所に足を置いた途端にスリップ。奇しくも、怪しげなピンが十分な強度を有することを身体で証明してしまった。気を取り直し、小生も青大将となって梁を通過。厳しいアップであった。次は隣の「忍吉」10a。オンサイト権はkさんに譲り、荷物のデポ地へカメラを取りに行き、戻ってみるとkさんは既に核心部。結構苦労していたが、これも見事オンサイト。小生は2回目でやっとRP。この間、2人の焦点は隣の「蛸」11bへ移り、kさんが果敢に挑戦。小生はあまり気乗りがせず、ボケーと見ていたが、蛸いじりを体験することにした。これまた蝙蝠かゲジゲジになったようなムーブでテンヤワンヤ。7本目の足を触った辺りで終了した。kさんは根性の3撃、それも地球を引っ張るような負荷をかけながら見事RP。今日はI師範の誕生日。自宅では誕生会もあるとの事。kさんの蛸取りを持って終了とした。御家族の制止を振り払い我々の御指導、異動支援をしていただいたI師範に多謝多謝の1日であった。(本当に有難うございました)