雨飾山(2)

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(続き)雨飾山頂の眺めは素晴らしく、近くの海谷山塊の岩峰群は中々の迫力。焼山と火打山も後に控えている。西側の後立山連峰日本海から爺が岳まで全て見えているが、時々一部に雲がかかる。しかし良い眺めだ。山頂で昼食の後、一人西側の踏跡を辿り、山頂西側下の稜線に出てみた。山頂西側はスラブの岸壁で、その鋭い姿に思わず感激。余り長居は出来ないので、登頂記念に山ノ神と写真撮影。1125、往路をキャンプ場に向け山頂を出発。プラプラ写真を撮りながらの下りとなった。天気は朝より良くなり、暑くなった。荒菅沢の水が冷たく気持ちが良い。布団菱の岩峰も朝より良く見える。グー!後は広葉樹の木立の中を快調に下り、1405登山口のキャンプ場に到着した。ただし、残念なことに、往路眼をつけておいた岩魚の塩焼き君は危険を察知したらしく、遁走し発見出来なかった。(一回り小ぶりな貧相な奴が居た)1420、登山口を出発。同じ小谷村の栂池高原に向かった。昨晩は定番のホテル『フォレスタ』のスイートルームであったが。今晩はエコノミー症候群にならない様、大奮発。民宿泊である。1500栂池到着。明日は白馬大池に行こう。(白馬大池に続く)