上州・白砂山

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9月第2連休・初日の22日(土)、白砂山に登った。ここも平ケ岳同様、40年前から気にかかっていた山。登山口までの交通の便の悪さ故に、却って奥深い山としての興味をそそるものがあった。6時間40分という歩行時間も、最近の我が家の山ノ神のお出ましには最適。(上限)という訳で、かってシロガネーゼを気取った一行。今回は白砂=白い砂金=白金という連想でセレブなトレッキングになると思いきや、そこはそこ。単なる金ガネーゼということで今回の宿も、ホテル『暴走族風フォレスタ』のスイートルーム。それでも、沈みかけた半月に映し出された野反湖の湖面と満天の星空が素晴らしい贈り物でした。(頭上には天の川とペガサスの大四辺形。)翌朝、人の声に起こされ、0645出発。ハンノキ沢を渡り、緩やかな登りを地蔵峠、堂岩山へ。途中の水場は2分ほどで着いたが只の沢の流れ。更に50m程沢沿いに登った右岸の岩間から冷たい水が染み出ていた。生で飲むならこれがお勧め。堂岩山は0925通過。正面に白砂山がドッシリと構えている。簡単に行けそうで、結構しんどい登り下りであった。1050、山頂着。左武流山、苗場山、鳥甲山、岩菅山等、上越国境の山々が手に取るようだ。山頂の登山者は我々を含め9名。山自慢を聞いた後、1140、我々も元来た道を下山。陽射しが強くなってきたが、良いタイミングで堂岩山に到着。そこからは、樹間の涼しい尾根道を登山口に歩き続け、1510無事下山した。白砂山は、特に何かが凄いと言う特徴のある山ではないが、奥深さを感じさせる山であった。帰りは、一番近い温泉である花積温泉で汗を流した後、暮坂峠経由でショートカット、駒寄PAから関越に乗り、2003練馬料金所を通過。高速料金が往路の半額であったのには思わず万歳。一般道も空いており気分良く帰宅した(2045)。