蝶ケ岳~常念岳

今年の一人夏合宿、場所は三俣を出発点にした蝶ケ岳~常念岳の三角縦走、時期は出身ワンゲル部の予想通過時期に合わせたが、悪天で1日遅らせた為、現役の皆さんとの山中での再会は果たせなかった。然しながら略予定通りの時間で歩くことが出来、昨年夏の心臓手術以来1年2ケ月、北アルプス再デビューを果たすことが出来た。
●場  所:蝶ケ岳、常念岳、横通岳
●時  期:令和元年7月30日(火)~8月1日(木)
●同行者:単独
●時  程:【第1日】三俣Ⓟ 0625、ゴジラの木 0710-20、まめうち平 0830-40、
        蝶沢 0930-45、最終ベンチ 1115-25、蝶ケ岳ヒュッテ 1200 (泊)
       【第2日】蝶ケ岳ヒュッテ 0510、蝶槍 0545-55、2592m峰 0645-0705、
        2512m峰 0740-50、常念岳 0950-1010、常念小屋 1055 (泊)
        (常念小屋 1255、横通岳 1350-1440、常念小屋 1520)
       【第3日】常念小屋 0525、常念岳 0640-45、前常念岳 0750-0800、
        森林限界 0835-45、標準点櫓跡 0915-25、三俣Ⓟ 1135、

横通岳の空身往復を除き、全ての縦走を午前中に完了出来たが、宿泊地に到着した段階では疲労困憊し午後も縦走を継続することは困難であった。特に2日目常念岳の登りは、標高差400mに2時間かかった。
豊科から三俣へ向かうと正面に常念岳
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三俣駐車場
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蝶ケ岳登山道から常念岳を望む
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大滝山からの縦走路と合流
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蝶ケ岳頂上にて
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蝶ケ岳ヒュッテの夕景
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早朝、常念に向け出発
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蝶槍から蝶ケ岳を振り返る。直前で雷鳥の親子を目撃(別ブログ)
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蝶槍から常念への道を望む
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花が綺麗な2512m峰。バックは蝶槍。
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常念への登りで、槍ヶ岳を望む
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常念岳へのこの日一番の登り。
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へこたれてやっと辿り着いた常念山頂。(午後は横通岳を往復)
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常念小屋の朝、今日は常念を登り返す。
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丸く見える常念岳の中間地点が最初の目標。途中で雷鳥親子に再び出会う。
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今回2度目の常念岳は展望抜群。
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蝶ケ岳への稜線を眺める。
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今回初めて全景を現した穂高岳
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槍ヶ岳の雲もすっかり無くなり絶景
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前常念への途中から常念岳東面を見上げる。
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三俣の流れ。無事下山。
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