陣馬山・要倉山~本宮山コース

2月最後の土曜日、陣馬山・要倉山~本宮山コースのリベンジに出かけた。2年前の3月、送電線コースを上り、和田峠から夕焼け小焼け公園への下山経路に選んだが、下り始めてすぐに山ノ神から下山拒否をされ已む無く北側の林道を下った因縁のコース。今回は下りが駄目なら登りにしようという逆コース。下山は堂所山からの鞍骨沢左岸尾根コース、または奈良子峠からの七ツ久保コース何れかを取ることにした。
●場  所:陣馬山 854m
●時  期:平成29年2月25日(土)
●同行者:山ノ神
●時  程:夕焼け小焼け公園Ⓟ 0800、要倉山コース入口 0820、稜線 0855-0905、
     要倉山 0950-55、本郷山南肩 1030、本宮山 1050-1105、
     要倉山コース出口 1140、和田峠 1150-1155、陣馬山 1215-45、
     奈良子峠 1310、陣馬高原下 1350-1400、夕焼け小焼け公園 1440

家を車で出たのは6時半。1時間15分でで夕焼け小焼け公園の無料駐車場に到着。ここは9時から16時まで開放だが、使うことが出来た途中稜線までの送電線監視道が荒れていたが、後は踏み跡も確りあり、リベンジ達成。然し陣馬山まで4時間15分かかる亀さんペースであった為、下山は七ツ久保コースを下った。細部は写真をご覧あれ。
夕焼け小焼け公園から出発。気温1℃、登山者満杯のバスが2台先ほど通過した。
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落合橋から醍醐川に沿って進み、要倉山コースへ。畑脇の踏み跡を辿る。
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木漏れ日の中、若干荒れた送電線監視路を只管登る。
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小沢のトラバースは慎重に通過。持参した補助ロープを出すまでもなく一応安心。
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稜線で休憩後、急な登りもあったが、御褒美は、この市道山方面の眺め。
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要倉山頂上。三角点標は少し手前のピーク上にあった。
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世倉山から一旦下がった所は伐採跡地。南側の展望が開ける。
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伐採地の稜線に残された榧?の巨木。ケーブルの支点にでも使われるのだろうか。
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間もなく本宮山。今まで登って来た稜線を俯瞰する。(要倉山は黒木の山)
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本宮山頂上。高尾山域の一部であることが信じられないくらい静かな頂上だ。
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今日は誰にも会ってないけれど、一応、私も登っております。
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前回山ノ神が拒絶した斜面も無事終了。『やはり下らなくて良かった』との事でした。
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醍醐川沿いの林道に合流し要倉山コース終了。あとは和田峠へゆっくり下る。
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陣馬山は何時もの土曜の賑わい。残念ながら雲が湧いて富士山は拝めなかった。
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奈良子峠からの七ツ久コースは思ったより整備されていた。静かな道を陣馬下へ。
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馬下で小休止した後、車道を歩く。レトロな郵便局が見えると駐車場も近い。
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