丹沢三峰、リベンジ

先日の3月12日、早戸川の林道崩壊、雪等で行けなかった丹沢三峰に、塩水橋からの周回コースで挑戦した。約50年前、大倉から宮ケ瀬へ縦走して以来通過しておらず、身体の鈍りを鍛えるためであったが、今回はリベンジ。山ノ神には申し訳ないが単独登山。
●場  所:丹沢三峰縦走 (最高地点丹沢山1567m)
●時  期:平成28年3月31日(木)
●同行者:単独
●時  程:塩水橋 0815、ワサビ沢出合 0900、林道終点 0925-0935、
   天王寺分岐 1030-1040、丹沢山 1010-1040、西峰(太礼ノ頭) 1210、
   中峰(円山木ノ頭) 1235-1245、東峰(本間ノ頭) 1310-1315、
   金冷やし 1410-1415、青宇治橋分岐 1435、青宇治橋 1525、
   塩水橋 1540、

家を出たのは6時半、相模原インター経由で登山口に着いたのは8時少し過ぎ。天気は良好で気温9℃、雪は無さそうだが念のためアイゼンを携行し、堂平への林道を歩き始めた。歩き始めるとやがて正面に丹沢山の稜線が見え始めた。
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喉の色が独特の『ウソ』が2羽。キブシも独特の花を垂らしている。
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丹沢山直下、大クレドの鎖場。両側の崩壊が進んでいる様だ。
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鎖場は絶好の展望台。三峰の中峰(左)と東峰(右)が確り見渡せる。
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丹沢山に到着。吾妻イチゲはまだまだであった。
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真っ白な富士山も春霞で残念ながらぼんやり。30分の長居の後、三峰へ出発。
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西峰付近からは蛭ケ岳へのルートとなる各稜線が良く見えた。
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中峰で弁天尾根下降点を確認し小休止。無名峰先に東峰を望む。
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金冷やしの前座?蟻地獄の様な崩落地を渡る南側のトラバース道。
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金冷やしの核心部か?。鎖や柵は確りしている。
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落葉が積もった北側崖のトラバース道。鎖、ロープは無いので要注意。
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深く抉られた北側の崩壊地を渡る外傾の金属橋。これが一番の金冷やし。
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渡渉点は膝位を覚悟していたので、些か拍子抜け。間もなく林道に出て登山終了。
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