高尾山・北尾根~景信山・東尾根

新春初登りは高尾山に決定。今流行りの詳細地図に載っていた破線コース、高尾山北尾根を登り、景信山東尾根を下る周回登山で、今年の山歩きを開始。東尾根の下りに不安があった為、20m補助ロープ、安全バンド、スリング類をザックの底に潜めたが、使うことなく無事終了した。地図は最後のGPT(5万図プリント手書)画像
を参照下さい。
●場  所:高尾山、景信山
●時  期:平成28年1月4日(月)
●同行者:山ノ神
●時  程:日影林道Ⓟ 0730、北尾根入口 0740、高尾山 0825-0840、
    小仏城山 0930-0950、景信山 1040-1055、小下沢分岐 1115、
    大久保山 1120、小下沢梅園 1215-1225、日影林道Ⓟ 1235、

官庁仕事始めの今日は、トラックが多かったが、中央道の流れは良く、家を出てから略1時間で登山口の日影林道入口に到着した。先行車は3台。青・白・赤でどこかの国旗の様だと云いつつ登山準備。日蔭沢バス停で下車したらしい10人以上の団体さんが横を通過した。気温3℃、少し寒いが元気に出発。
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北尾根は常葉樹の間を縫う急登が続くが、踏み跡は確りしている。
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高尾山頂は人が少なく、人類滅亡後の高尾山か?と思う様な静けさ。
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展望台からは雪を頂いた貫禄の富士山。隣には助さんならぬ大群山が控える。
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大山から蛭が岳へ続く丹沢の主稜線。
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左・本社ケ丸と右・滝子山の間からは南アルプスが顔を覗かせる。(拡大可能)
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紅葉台の展望所から眺める富士山。富士の右下には御正体山の円頂が控える。
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小仏城山。ここは5つのコースの集合点。人が集まりだし、茶店も店開き。
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景信山727m。今回の最高地点、後は小下沢梅林に向かってまっしぐら。
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景信山頂から見納めの富士山。終日雲のかからない姿を見せてくれた。
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バス停への分岐、小下沢への分岐を過ぎると東尾根の踏み跡が始まる。
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落葉の急坂は山の神の苦手な道、慎重に下る。テープがあり、踏み跡も明瞭。
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高速道路(右下)の擁壁上を下る。滑り落ちて車にはねられない様に注意。
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道が判りずらい植林の急斜面の下が小下沢梅林。紅梅のほんの少し咲いていた。
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梅園から登山口は10分。日の出山に続く北尾根シリーズ第2弾で初登り無事終了。
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