奥日光・根名草山と温泉ケ岳

好天予報の10月第3日曜日、久しぶりに奥日光へ出かけた。目的地は未だ登ったことが無い奥日光の2300m峰、根名草山と温泉ケ岳。金精峠東側から登り、日光沢温泉方面に抜けたいところだが、残念ながら往復することにした。累積標高差は約1000m、古いアルペンガイドでは約5時間半コース。(山と高原地図では約7時間半であった)
●場  所:奥日光・根名草山 (2330m)、温泉ケ岳 (2333m)
●時  期:平成27年10月18日(日)
●同行者:山ノ神
●時  程:金精トンネル東Ⓟ 0810、金精峠 0840-0850、温泉ケ岳 0950-1005.
     水場 1055、避難小屋 1110-1030、根名草山 1215-1225、
     避難小屋 1305-1315、温泉ケ岳分岐 1410、展望点 1420-1430、
     金精峠 1455、金精トンネル東Ⓟ 1520、

家を出たのは丁度5時。秋晴れで紅葉が期待できる日曜日とあって行楽車両が多い。それでも登山口の金精トンネル東Ⓟには8時に到着した。駐車場は混んでいた為反対側の路肩空地に車を置いて出発。
落葉松が紅葉した駐車場。
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峠への登山道から金精山を見上げる。
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金精峠からの男体山戦場ヶ原
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金精峠(お堂の背後は金精山)
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展望点の岩場からの西望。武尊山の連なりと足元の菅沼が鮮やか。
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先ずは温泉ケ岳に登頂。ここが本日の最高地点。
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尾瀬方向の眺望。根名草山は中間峰の2倍先、まだまだ遠い。
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温泉ケ岳から縦走路の戻る。南正面に聳える日光白根山
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温泉ケ岳東側巻道からは奥日光の主要な山々が指呼の間に望める。
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滑り易い笹の巻道が終わると針葉樹林帯の小さな上り下りが続く。杉苔が美しい。
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水場(右下)から15分先に遷された念仏平避難小屋。コンパクトで綺麗な2階建て。
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根名草山山頂近くから望む菅沼。碧い水が印象的。
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縦走路の北東側、奥鬼怒林道周辺の紅葉。
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根名草山頂上にて。ここまで約4時間、永居はせずに元の道を戻る。
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雲が多くなってきたが金精峠も近い。
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金精峠から温泉ケ岳を振り返りながら急な道を下る。
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見下ろす紅葉の峠路は車が一杯。大渋滞であったが5時間で無事帰宅出来た。
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