霧ヶ峰・八島湿原は花盛り
8月11日、帰宅途中で立ち寄った八島湿原。9時過ぎに立ち寄った時は余裕があった駐車場も11時過ぎには行列が出来る状態となった。湿原の夏を彩る花を紹介する。先ずは花ごよみで、お目当てを物色、左回りで一周する。
女郎花(オミナエシ)
小鬼百合(コオニユリ)
年季の入った木道は、このような場所もあった。孫達がよそ見して嵌ったことを思い出すと懐かしい。
柳蘭(ヤナギラン)。鹿の餌になってしまったところが多いが群生していた。
鋸草(ノコギリソウ)
アサキマダラ。東側の涼しい林の中でヨツバヒヨドリに留っていた。ようこそ日本へ。
今回初めて出くわした鹿除け柵。以前は無かった施設だが、止むをえまい。
白山風露(ハクサンフウロウ)
草藤(クサフジ)
紅輪花(コウリンカ)
キアゲハ。東側、林道脇の草原でノアザミの間を飛び交っていた。
浅間風露(アサマフウロウ)。白山風露より色が濃く、やや大きい。
林道から再び木道歩きに変る鎌池周辺。
丸葉岳蕗(マルバダケブキ)
どっちが綺麗?そりゃ当然でしょう。(八島湿原1周も間もなく終わり)
小葉擬宝珠(コバギボシ)。これは良いとして、結構乾地に咲く花が多いように思えた。これも自然の移り変わりなのか、花達も厳しい生存競争を確り生き抜いている。