編笠山と西岳

GW後段2回目の山歩きは佐久の四方原山の予定であったが、山ノ神の調子が悪く、一人で出かけることになった。赤岳に行く装備は持参しておらず、トレーニングの心算で再度西岳へ。今回は編笠山を主にし、周回コースとした。
●場  所:八ヶ岳編笠山 2524m
●時  期:平成27年5月8日(金)
●同行者:単独
●時  程:富士見高原 0835、五差路 0855、展望台(1775m)0925-0935、
     大岳樺(2200m)1035-1045、編笠山 1130-1155、青年小屋 1210、
     西岳 1255-1310、林道交差地点 1340-1350、富士見高原 1425

家を出たのは1週間前の30分遅れ、歩き始めは15分遅れ、到着も15分遅れ。
編笠山と西岳の間は結構残雪が多く、2回ほど残雪を踏み抜いた。下山して登山靴を脱ぎ、足を車のトランクに上げたら痙攣を起しトホホ。
前回5月1日の登山はこちら http://blogs.yahoo.co.jp/abuiwasaki/69811118.html

富士見高原駐車場から鋸岳を背に出発。五差路までは前回と同じ道。.
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盃流し。流れは無いが、自然が作った盃に濁り酒が残っていた。
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落葉松の植林帯をゆっくりと登る。西岳同様3本の林道が横断していた。
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岩小屋。このコースは標識が多い。標高が書いてあるのが助かる。
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やがて苔むした樅の自然林に。途中立入禁止場所もあった(茸採取場の様だ)
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2200mを越えた辺りから巨岩と氷のバリケードが出現。
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高山帯に入るとハイマツと大石が転がるガレ場。適当な所を慎重に登る。
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編笠山から見下ろした弟分の西岳。麓からとは異なる凛々しさがある。
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誰も居ない山頂で記念撮影。思ったより良くならない空模様が気掛かり。
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北側に一歩足を踏み込むと雪の世界。目の前の権現が高い。
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青年小屋の青屋根が見えてきた。小屋では休まずに西岳へ直行。
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西岳への樹林帯も雪が多かった。金命水には口を着けず映しただけ。
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西岳への途中から擬宝珠岳の尖峰を振り返る。
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西岳頂上。後は一目散に下るだけ。
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鉢巻道路の橋の上から編笠山(右)と西岳(左)を振り返る。今日も無事下山。
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