水鳥の楽園で翡翠に遭遇
立春を過ぎたばかりの2月、友人の第2の門出を祝う宴に招かれ、熊本を訪れた。友の人柄を偲ばせる心温まる宴に酔いしれ、充実した時を過ごし、後は帰るばかりであったが、水鳥の楽園を訪れた。
阿蘇山の伏流水が冷やされる為、水面には湯気の様な霧が立ち昇る。
夜明け前の湖では水鳥達が行動を開始。アオサギが忍者の様に佇んでいた。
頭に白い線を付けたオオバンの群。皇居のお堀端でも見かける奴だ。
アオサギ。寝ているのか、獲物を狙っているのか定かでない。
水源の一つは、民家の庭から流れ出る伏流水。カルガモ一家が寛いでいた。
キラリと朝日に輝くコバルトブルー!翡翠を見つけた!慎重に接近。
獲物を狙うダイサギ。旭日が当たって目立ちすぎじゃないか。幸運を祈る。
一寸小柄なトモエガモ。泥の中に口を突っ込んで餌を探してました。
額が白っぽいヒドリガモ。シャイなのか、カメラを向けると、そっぽを向かれた。
潜水名人のカイツブリ。次の瞬間には藻の下に潜り込み違う所から出て来た。
冬鳥のジョウビタキ。水鳥ではないが水辺で発見。ここは色々な鳥達の楽園だ。