大霧山と春爛漫の山里・東秩父

秩父と呼ばれる笠山、堂平山を訪れたのは昨年の2月、未だ雪が残る頃であった。その際、白石峠から先には行けなかったので、今回は谷を挟んで反対側の大霧山に出かけてみた。前回、駐車場が見つからず苦労した為、何処を出発点にするか迷ったが、兎に角、粥仁田峠から定峰峠の間を歩く、と云う事で出発。
●場  所:秩父・大霧山 (766.6m)
●時  期:平成26年4月12日(土)
●同行者:山の神
●時  程:橋場Ⓟ 0950、粥仁田峠 1040-1050、大霧山 1115-1140、
    旧定峰峠 1210、△701m 1235-1245.、定峰峠 1255、
    白石バス停 1325-1335、橋場Ⓟ 1435
 
家を出たのは6時45分。天気も良く、順調に関越道に乗ったが、その先が事故渋滞。仕方なく所沢で高速を降り、飯能から八高線沿いに東秩父村へ向かった。
大霧山登山口の橋場には駐車場と手洗いがあり、何とか駐車場に潜り込めた。
バス2台で駆け付けた30名余りの団体や家族連れもいて、人気の高さにビックリ。
 
最初はつまらない車道歩きであったが、歩道が始まる辺りは見事な桃源郷
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登山道は古い里道の様で、笠山が果樹畑?越しに良く見える。
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再び車道に戻ったが、こちらも桜、桃、菜の花、躑躅が満開。
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車道から再び離れると、桃が咲き、目指す大霧山方面が見渡せた。
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日当たり良好無風の山頂は大展望台。浅間山も白黒半々で春模様であった。
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稜線の東側に牧場が広がり、笠山と堂平山が真近。アブラチャンも咲いている。
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定峰峠からは車道を横切ㇼ乍ら道が走る。到着した白石集落も桃源郷
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多くの登山者はここが終点。だが、我々は車道を歩いて、朝の振り出しに戻る。
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車道歩きもいよいよ終了。小安戸集落の桜並木が最後の花道であった。
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